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2021年国立新美術館展示テーマ
―希望と勇気―
開催日:令和3年11月26日~12月5日
尾崎国子
大丈夫
コロナワールドの世の中、でも「大丈夫」の言葉 はいつも自分を励まし勇気をくれます。私たちは苦難の中でも希望を持ち成長していきます。
凛として
しばし疲れた自分に「凛として」と言います。 自愛に満ちた正義があれば、光が射し、勇気が湧いてきます。
丘に登ろう
しばし立ち留まったコロナ渦。 疲れ果ててもまだ一筋の光があります。そうだ!丘に登ろうよ!丘の上には大きな愛と光が私たちを待っている。何かわくわくする様な丘に!東京都港区教育委員会賞受賞作品
宮崎希理子
パテイオにて
スピードと戦っているかのような現代社会。 少しの間私達もこの晴れた日の暖かいパティオ(中庭)に入り込み優しい眼差し の神の鳥ガルーダと沢山の動物達と一緒にゆったりとした贅沢な時間を過ごしましょう。
尾辻雪子
あかり
ろうそくの優しく温かな炎は癒されます。 コロナ禍、ろうそくの炎を感じる様な優しく温かな表現が出来たならばお部屋はさらに素敵になります。リビングはお気に入りの物 音楽 香り 光に包まれている居心地の良い空間。 あかりの中から ガルーダが温かな幸せを運んできてくれます
小松育子
ヒンデブルーの世界
2020年の春から次々と襲ってくる不安に支配されてはいけない 今までに経験のない事態を迎えているけれど、これを越えて これからは生まれ変わった新しい時代になる事を感じ、希望を持って未来へ向かって行こう!
内田祐子
夜明けを待つ天使たち
私たちはコロナ渦という先の見えない状況の中にいます。「明けない夜はない」という言葉があります。今が夜明け前であると信じ、人々がお互いに手を取りあってこの 困難を乗り越え、明るい未来を迎えることを願いながら描きました。
渡部美津子
聖なる炎
人々の願いを託す五輪への思い。 心待ちする高ぶりと期待。 その成功の喜びを天使たちのトーチに託します。
岡田トモ子
ラフマニノフの調べ
コロナに感染し、家に引きこもりの不安の毎日。 飽きることなく辻井伸行さんのピアノ、ラフマニノフの調べを聞き続け、 心に沸き上がったイメージを素直に表現しました。
西尾孝子
MAKE IT BLUE
医療従事者に感謝を込めて
「青で感謝の気持を」という医療関係者への応援メセージ活動を知り 感染症で世界中の人々が困難の中にある中、最前線で頑張って下さる全ての医療関係者に青で感謝の気持を表し女神と天使に祈りを託しました。